馬 | ウマ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	3490128_001

■	呼称（ヨミ）	ウマ
■	呼称（漢字）	馬

■	執筆者	神谷養勇軒

■	論文名	新著聞集

■	書名・誌名	日本随筆大成第二期
■	巻・号／通巻・号	5巻
■	発行所	吉川弘文館
■	発行年月日	S49年2月10日
■	発行年（西暦）	1974年
■	開始頁	231
■	終了頁	447

■	掲載箇所・開始頁	315
■	掲載箇所・終了頁	316

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	長野県
■	地域（市・郡名）	木曽郡・上伊那郡
■	地域（区町村名）	上松町・木曽町・宮田町

■	要約	寛文4年に尾張国から木曽路を巡見したとき、駒ヶ岳の麓を歩いていると、大きな芦毛の馬がいた。この馬は毛を地面にたらし、眼光は鏡のようで、形相は見る者の身の毛もよだつものだった。そして人影を見て峯の中央まで登ると、雲が馬を覆って行方がしれなくなった。その蹄を見ると1尺ほどもあったという。類似事例

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