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番号 |
3490154 |
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呼称(ヨミ) |
タケ,オウゴンキュウ,(ソセイ) |
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呼称(漢字) |
竹,黄金宮,(蘇生) |
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執筆者 |
神谷養勇軒 |
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論文名 |
新著聞集 |
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書名・誌名 |
日本随筆大成第二期 |
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巻・号/通巻・号 |
5巻 |
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発行所 |
吉川弘文館 |
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発行年月日 |
S49年2月10日 |
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発行年(西暦) |
1974年 |
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開始頁 |
231 |
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終了頁 |
447 |
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掲載箇所・開始頁 |
389 |
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掲載箇所・終了頁 |
390 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
東京都 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
中央区 |
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要約 | 江戸大伝馬町に住む佐久間勘解由の下女・竹は仁慈の心深く、貧しい者に物を与えたりしていた。ある時頓死してしまったが、身体が温かかったので見守っていたところ、ついに蘇生したという。そこで冥途の様子を聞くと、果てしない広野を歩いていたら黄金の宮殿にあり、仏にこれは竹が来る台だと言われたという。その後いよいよ念仏を行い、大往生を遂げた。近所の者が湯殿山に参詣したところ竹に会い、竹は念仏を勧めて消えたという。
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