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■ 番号 3490172

■ 呼称(ヨミ) キツネ
■ 呼称(漢字) 狐

■ 執筆者 神谷養勇軒

■ 論文名 新著聞集

■ 書名・誌名 日本随筆大成第二期
■ 巻・号/通巻・号 5巻
■ 発行所 吉川弘文館
■ 発行年月日 S49年2月10日
■ 発行年(西暦) 1974年
■ 開始頁 231
■ 終了頁 447

■ 掲載箇所・開始頁 421
■ 掲載箇所・終了頁 422

■ 話者(引用文献)

■ 地域(都道府県名) 愛知県
■ 地域(市・郡名)
■ 地域(区町村名)

■ 要約 尾張大納言が津島で鷹狩りをしていた時、薬の調合のため狐の生肝を所望した。そこで餌指の市兵衛が狐を捕まえ、残りの肉と皮までもらいうけた。すると清洲にいた彼の妻にその狐が憑き、恨みを晴らそうとしたという。それを聞いた大納言は、狐は霊獣なので道理が通じると考え、家臣の真島権左衛門を派遣し、今回のことは薬を調合するためであり、同じ死すべき命を人間の薬のために使ったのだから喜ばしい事ではないかと狐を諭した。すると狐は我らのような畜類に、大君の厳命を頂けるのはありがたいと言って憑くのをやめたという。
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