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番号 |
3590002 |
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呼称(ヨミ) |
ダイジャ,アクリョウ,カンノン |
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呼称(漢字) |
大蛇,悪霊,観音 |
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執筆者 |
菱川師宣 |
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論文名 |
江戸雀 |
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書名・誌名 |
日本随筆大成第2期 |
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巻・号/通巻・号 |
10巻 |
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発行所 |
吉川弘文館 |
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発行年月日 |
S49年4月25日 |
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発行年(西暦) |
1974年 |
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開始頁 |
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終了頁 |
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掲載箇所・開始頁 |
231 |
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掲載箇所・終了頁 |
232 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
東京都 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
台東区 |
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要約 | 姥ヶ池というところに一軒の家があり、姥とその娘が住んでいた。姥は旅人を泊めて殺しては衣裳をはいでいた。ある日浅草観音が笛を吹いて、旅人に危険を知らせ、旅人は助かった。また、浅草観音は姥が地獄に落ちるのを憐れんで、児の姿で姥を訪ね、姥は児と誤って娘を殺してしまった。その後母は池に身を投げて大蛇となったが、神にして祝ってその悪霊をなだめると守りの神となって、諸々の病をしりぞけるようになった。大蛇と化したが供養により守りの神となった。
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