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番号 |
3660006 |
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呼称(ヨミ) |
メイドウ,タタリ,オノノケヒト,オニビ |
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呼称(漢字) |
鳴動,祟り,小野毛人,燐火 |
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執筆者 |
岸誠之 |
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論文名 |
桑楊庵一夕話 |
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書名・誌名 |
日本随筆大成第二期 |
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巻・号/通巻・号 |
13巻 |
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発行所 |
吉川弘文館 |
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発行年月日 |
S49年7月10日 |
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発行年(西暦) |
1974年 |
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開始頁 |
303 |
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終了頁 |
374 |
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掲載箇所・開始頁 |
358 |
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掲載箇所・終了頁 |
362 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
和歌山県 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | 紀伊国高野川の北に非常に険しい山があった。この山に人が登る事があると忽ち鳴動し、樵夫が木を伐ると祟りをなして病気になるという。ある至孝の農民が、病床の母に頼まれた山鳥を狩りに山に入り、鳥は得たが道を失った。杉の陰に燐火と思うものが燃え農民を呼ぶ声がした。見ると貴人がいて、自分が祟りをなしていた、地面の下を探って寺に移してほしいと言う。山を下りて後、法師と山を探ると骨があり、それは小野毛人のものであった。
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