|
■ |
番号 |
3880074_001 |
|
■ |
呼称(ヨミ) |
サクラガイケ |
■ |
呼称(漢字) |
桜が池 |
|
■ |
執筆者 |
菊岡沾凉 |
|
■ |
論文名 |
諸国里人談 |
|
■ |
書名・誌名 |
日本随筆大成第二期 |
■ |
巻・号/通巻・号 |
24巻 |
■ |
発行所 |
吉川弘文館 |
■ |
発行年月日 |
S50年1月10日 |
■ |
発行年(西暦) |
1975年 |
■ |
開始頁 |
413 |
■ |
終了頁 |
511 |
|
■ |
掲載箇所・開始頁 |
483 |
■ |
掲載箇所・終了頁 |
|
|
■ |
話者(引用文献) |
|
|
■ |
地域(都道府県名) |
静岡県 |
■ |
地域(市・郡名) |
御前崎市 |
■ |
地域(区町村名) |
|
|
■ |
要約 | 備後阿闍梨皇円が、蛇身となって遠江国笠原庄桜が池で弥勒の出世を待とうと願い、臨終の時(使いの者が)池の水をすくったところ、池の水が大いに荒れた。それは皇円の入寂と同時であった。今でも静かな夜には鈴の音が池の周りで聞こえるという。この池では、毎年8月彼岸の中日午の時に、半切り桶に赤飯を盛って、泳ぎの上手な者がこれを池の真中辺りまで押していき放す。すると、池の水が渦巻き、飯器は池に沈む。
類似事例 |
|
■ |
試験機能 |
|
|
この文献を探してみる |
→国立国会図書館サーチ |
|
|
|
Copyright (c) 2002- International Research Center for Japanese Studies, Kyoto, Japan. All rights reserved. |
|