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番号 |
3880078 |
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呼称(ヨミ) |
クロシマネズミ |
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呼称(漢字) |
黒島鼠 |
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執筆者 |
菊岡沾凉 |
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論文名 |
諸国里人談 |
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書名・誌名 |
日本随筆大成第二期 |
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巻・号/通巻・号 |
24巻 |
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発行所 |
吉川弘文館 |
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発行年月日 |
S50年1月10日 |
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発行年(西暦) |
1975年 |
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開始頁 |
413 |
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終了頁 |
511 |
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掲載箇所・開始頁 |
499 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
『著聞』 |
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地域(都道府県名) |
愛媛県 |
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地域(市・郡名) |
西宇和郡 |
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地域(区町村名) |
伊方町 |
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要約 | 伊予国矢野保の内黒島のかつらはざまの大工という網人が、魚を取ろうとして海をうかがっていたところ、魚の入る所は光って見えるものであるが、磯の近くでとても光っている所があったので網を入れた。すると魚は獲れず、少しの鼠が獲れた。陸にあがると鼠は逃げ去った。それ以降この島には鼠が多く生息するようになり、畠のものを食い荒らすようになった。よって今まで耕作する事はない。
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