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番号 |
3880081 |
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呼称(ヨミ) |
カタメウオ |
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呼称(漢字) |
片目魚 |
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執筆者 |
菊岡沾凉 |
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論文名 |
諸国里人談 |
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書名・誌名 |
日本随筆大成第二期 |
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巻・号/通巻・号 |
24巻 |
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発行所 |
吉川弘文館 |
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発行年月日 |
S50年1月10日 |
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発行年(西暦) |
1975年 |
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開始頁 |
413 |
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終了頁 |
511 |
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掲載箇所・開始頁 |
502 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
兵庫県 |
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地域(市・郡名) |
伊丹市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 摂津国川辺郡昆陽池の魚は皆片目である。昔、行基上人が1人の男が倒れているのをみつけ有馬温泉に誘ったが、男は動けず、鮮魚が欲しいと言った。上人が魚を見つけてくると、男は先に食べろという。上人が半分食べると、男は、身体に黒瘡があるので舐めて欲しいと言った。上人がそれを舐めたところ、男はたちまち薬師如来となって、上人を試すため病身となって現れたと言った。その魚の残りを昆陽池に放ったので、片目の魚になったという。
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