御歳神，災 | ミトシノカミ，ワザワイ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	3900023

■	呼称（ヨミ）	ミトシノカミ，ワザワイ
■	呼称（漢字）	御歳神，災

■	執筆者	斎藤彦麻呂

■	論文名	傍廂

■	書名・誌名	日本随筆大成第三期
■	巻・号／通巻・号	1巻
■	発行所	吉川弘文館
■	発行年月日	S51年10月20日
■	発行年（西暦）	1976年
■	開始頁	1
■	終了頁	134

■	掲載箇所・開始頁	71
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）	『古語拾遺』

■	地域（都道府県名）
■	地域（市・郡名）
■	地域（区町村名）

■	要約	皇朝では、牛を食べることは甚だしい穢れとして忌み避けられていた。このため、牛肉を田人に食させた時、御歳神が怒って災いが起こったという。それが、いつしか唐や天竺の悪しき風儀が移り、牛を殺して神を祭るようになってしまった。皇極天皇紀や桓武天皇紀に、そうした記事が見える。類似事例

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