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番号 |
3940021 |
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呼称(ヨミ) |
(ミガワリジゾウ) |
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呼称(漢字) |
(身代わり地蔵) |
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執筆者 |
著者未詳 |
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論文名 |
浪華百事談 |
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書名・誌名 |
日本随筆大成第三期 |
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巻・号/通巻・号 |
2巻 |
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発行所 |
吉川弘文館 |
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発行年月日 |
S51年11月20日 |
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発行年(西暦) |
1976年 |
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開始頁 |
1 |
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終了頁 |
288 |
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掲載箇所・開始頁 |
164 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
神奈川県 |
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地域(市・郡名) |
横須賀市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 高津社の北、地蔵坂の筋の谷町筋の西南側、専修院の地蔵は、もとは相模国林村にあり、助太夫という者の家の婢女が、地蔵尊を篤く信仰し、日毎に初穂を供えていた。助太夫はこれを聞いて大いに怒り、婢女の頬に焼鉄をあてて焼いた。気絶した婢女が目を覚ますと、頬は元通りになっている。不思議に思って地蔵尊に参ると、尊像の頬は焼け爛れていた。これより、この尊像を身代わり頬焼地蔵尊と呼ぶという。
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