幽霊橋 | ユウレイバシ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	3940025

■	呼称（ヨミ）	ユウレイバシ
■	呼称（漢字）	幽霊橋

■	執筆者	著者未詳

■	論文名	浪華百事談

■	書名・誌名	日本随筆大成第三期
■	巻・号／通巻・号	2巻
■	発行所	吉川弘文館
■	発行年月日	S51年11月20日
■	発行年（西暦）	1976年
■	開始頁	1
■	終了頁	288

■	掲載箇所・開始頁	248
■	掲載箇所・終了頁	249

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	大阪府
■	地域（市・郡名）	大阪市
■	地域（区町村名）

■	要約	浪華遊連橋のあたりは明治以前には人家もなく田畑で、農夫の通行のために橋がかけられていた。人の往来も稀な寂しい場所で、時々ここで横死する者があり、その幽霊が出るという噂が立った。そこでこの橋を幽霊橋と呼ぶようになったが、近頃木橋が官より架けられ、遊連橋と改称された。類似事例

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