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番号 |
4110027 |
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呼称(ヨミ) |
ネズミ |
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呼称(漢字) |
鼠 |
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執筆者 |
神沢杜口 |
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論文名 |
翁草 |
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書名・誌名 |
日本随筆大成第三期 |
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巻・号/通巻・号 |
19巻 |
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発行所 |
吉川弘文館 |
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発行年月日 |
S53年2月28日 |
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発行年(西暦) |
1978年 |
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開始頁 |
1 |
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終了頁 |
461 |
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掲載箇所・開始頁 |
174 |
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掲載箇所・終了頁 |
175 |
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話者(引用文献) |
阿州家中の士 |
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地域(都道府県名) |
熊本県 |
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地域(市・郡名) |
熊本市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 寛永8年、隈本城内の桐の木に冬瓜のようなものが多数生えた。諸人はこれを見て珍しい事だからそのままにしておき、熟すのを見ようと待っていると、熟す頃に中から鼠が出てきた。人々は怪しみこの実を取って割ってみると中はすべて鼠であった。その中の1つに鉈が入っていた。その翌年領主親子が配流となった。この前触れだろうと人々は語った。鉈は今でも誰かが所蔵しているという。
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