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番号 |
4150002 |
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呼称(ヨミ) |
テング |
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呼称(漢字) |
天狗 |
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執筆者 |
著者未詳 |
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論文名 |
百草 |
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書名・誌名 |
日本随筆大成第三期 |
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巻・号/通巻・号 |
9巻 |
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発行所 |
吉川弘文館 |
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発行年月日 |
S52年4月5日 |
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発行年(西暦) |
1977年 |
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開始頁 |
1 |
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終了頁 |
134 |
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掲載箇所・開始頁 |
12 |
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掲載箇所・終了頁 |
15 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
東京都 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
文京区 |
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要約 | 小石川伝通院山内にいる岱雄という者は、僧とともに出かけたが帰らず、2日後、寺の寮で昏倒しているところを発見された。気が付いて語るには、供をしている時に、体が自然に空へ昇り、それから成田不動へ参詣し、大樹の間にいた出家者たちと相撲をしたり、食事をとったりし、7日ほどいたという。天狗の仕業でも趣あるものだ。また天狗は、再び参詣したければ、東を向いて不動を念じろと言った。そうすると再び天狗が現れ、成田山へ連れていかれた。帰りに諸々の土産ももらった。
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