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番号 |
4680005 |
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呼称(ヨミ) |
ヤクジン |
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呼称(漢字) |
疫神 |
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執筆者 |
宮川政運 |
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論文名 |
宮川舎漫筆 |
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書名・誌名 |
日本随筆大成第一期 |
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巻・号/通巻・号 |
16巻 |
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発行所 |
吉川弘文館 |
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発行年月日 |
S51年2月15日 |
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発行年(西暦) |
1976年 |
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開始頁 |
243 |
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終了頁 |
352 |
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掲載箇所・開始頁 |
274 |
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掲載箇所・終了頁 |
275 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
東京都 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | 天保8年2月下旬、次女の乳母が日暮れに急に寒気立ち、夜着を被って打ち伏せていたところ、翌朝になり、昨夜より風呂敷包みを背負った男が側にいると言った。これは疫神かと、種々の札を枕元に掛けたところ、男は立ち去ったといって全快した。ところが上野の祭礼に主人とせがれとで行ったところ、急に歯が痛くなり、家に帰ると治った。すると乳母が再び寒気を訴えた。そこで刀を抜き乳母を峰打ちにしたところ、男がすぐに立ち去るので、障子を開けて欲しいと言った。障子をあけると乳母はそこで倒れたが、そのまま起き上がり正気となった。早く塩をまいて箒で掃き清めよ、と言った。
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