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番号 |
4680009 |
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呼称(ヨミ) |
キツネノショカン |
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呼称(漢字) |
狐の書簡 |
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執筆者 |
宮川政運 |
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論文名 |
宮川舎漫筆 |
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書名・誌名 |
日本随筆大成第一期 |
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巻・号/通巻・号 |
16巻 |
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発行所 |
吉川弘文館 |
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発行年月日 |
S51年2月15日 |
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発行年(西暦) |
1976年 |
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開始頁 |
243 |
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終了頁 |
352 |
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掲載箇所・開始頁 |
297 |
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掲載箇所・終了頁 |
302 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
東京都 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | 若年の頃、親類の家に同居していた。その家の小侍がある時外出して帰ってきたら、門から入りながら「清めろ清めろ」と言った。座敷に上がり主人に対面したいと言うので、主人が会ったところ、小侍は礼を申しながら、私は上方筋の狐であるが、この地へきたところ、くたびれたのでこの小侍の体を4,5日借用したいと言った。主人に問われるままに身の上を語った狐は、自分は善い狐だから出て行くときに小侍の疳の病を治すと言い、5日目の夜に書を残して翌朝出て行った。
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