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番号 |
4680024 |
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呼称(ヨミ) |
オオウワバミ |
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呼称(漢字) |
大蝮蛇 |
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執筆者 |
宮川政運 |
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論文名 |
宮川舎漫筆 |
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書名・誌名 |
日本随筆大成第一期 |
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巻・号/通巻・号 |
16巻 |
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発行所 |
吉川弘文館 |
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発行年月日 |
S51年2月15日 |
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発行年(西暦) |
1976年 |
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開始頁 |
243 |
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終了頁 |
352 |
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掲載箇所・開始頁 |
347 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
茨城県 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | 常陸国霞ヶ浦のある農夫の女房が、昼弁当をしたため、耕作の合間に一休みしようと、畑脇の大松に寄りかかり寝ていると、この松に棲んでいた大蝮蛇が女を呑もうとした。周りの人が見つけて、蝮蛇が呑みかかろうとするときに、女の頭から火炎が燃え立った。女が目を覚ましたので、集まっていた人たちが女を引き連れ退かせた。女に、何かありがたい物を身に付けているのかと尋ねたら、特にはないが、髪が乱れていたので、反故紙のようなもので元結の代わりにしているといった。その紙を開いて見たところ、それは剣先御祓いの紙で、中に大神宮と書かれていた。
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