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番号 |
4810003 |
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呼称(ヨミ) |
カメ |
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呼称(漢字) |
亀 |
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執筆者 |
岡田挺之 |
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論文名 |
秉穂録 |
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書名・誌名 |
日本随筆大成第一期 |
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巻・号/通巻・号 |
20巻 |
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発行所 |
吉川弘文館 |
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発行年月日 |
S51年7月15日 |
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発行年(西暦) |
1976年 |
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開始頁 |
327 |
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終了頁 |
398 |
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掲載箇所・開始頁 |
362 |
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掲載箇所・終了頁 |
363 |
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話者(引用文献) |
近藤某の筆記 |
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地域(都道府県名) |
青森県 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | 明和6年8月、奥州津軽の浜辺を百姓が歩いていると、亀が鳥に襲われ殺されそうになっていた。百姓は鳥を追い散らし亀を助け海に戻した。その夜、夢に童子が現れ、恩を報じたいので、卜檀という薬木を奉りたい、浜に来て欲しいという。眼が覚め浜に行くと、亀が現れ木の枝のような黄色い物をくわえてきた。津軽の領主がそれを聞き付け、医者に見せたところ、本草にはあるが、いまだ見たことがある人がいないといった。
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