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番号 |
4970004 |
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呼称(ヨミ) |
ヘビ,シュギョク |
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呼称(漢字) |
蛇,珠玉 |
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執筆者 |
滝沢馬琴 |
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論文名 |
兎園小説外集 |
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書名・誌名 |
日本随筆大成第二期 |
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巻・号/通巻・号 |
3巻 |
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発行所 |
吉川弘文館 |
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発行年月日 |
S49年1月12日 |
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発行年(西暦) |
1974年 |
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開始頁 |
377 |
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終了頁 |
438 |
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掲載箇所・開始頁 |
394 |
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掲載箇所・終了頁 |
395 |
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話者(引用文献) |
鈴木分左衛門 |
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地域(都道府県名) |
東京都 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
文京区 |
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要約 | 文政9年頃、小石川三百坂に住む高橋千吉という14歳の子供が遊んでいるとき、15匹ほどの蛇が折り重なってわだかまっているのを見つけた。その中には古銭一文があり光っていた。千吉は腕をさしいれてそれを取った。周囲の者が殺せと言うが、仙吉は人に害をなしていないのにどうして殺すのか、と人々をいさめた。これは彼の祖母が蛇がたくさんわだかまっている時はその中に珠玉があり、それを得ると生涯金持ちだといっていたからである。
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