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番号 |
5410008 |
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呼称(ヨミ) |
エンキ |
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呼称(漢字) |
寃鬼 |
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執筆者 |
滝沢馬琴 |
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論文名 |
燕石雑志 |
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書名・誌名 |
日本随筆大成第二期 |
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巻・号/通巻・号 |
19巻 |
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発行所 |
吉川弘文館 |
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発行年月日 |
S50年2月10日 |
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発行年(西暦) |
1975年 |
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開始頁 |
263 |
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終了頁 |
576 |
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掲載箇所・開始頁 |
340 |
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掲載箇所・終了頁 |
342 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | 昔、ある僧が本屋で易経を買い、その中に書き込まれていた注釈を読んであざ笑ったところ、夜に入って発熱・頭痛して瀕死となった。その時付近に住んでいた儒者の家に、数ヶ月前に死んだはずの門人が訪れて儒者に訴えるには、死後妻が自分が注釈を書き込んだ易経を売り、それを読んだ僧があざけり笑ったという。それが憎くて僧の頭を打っているが、先生にもその様子を見てほしいといった。儒者は呆れてその門人を説得し、その寺に墳墓を造るのでそこに居るよう伝える。門人は納得し、また僧が懇ろに読経したので、病気は治まったという。
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