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番号 |
5610008 |
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呼称(ヨミ) |
テンニョ |
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呼称(漢字) |
天女 |
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執筆者 |
大塚嘉樹 |
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論文名 |
蒼梧随筆 |
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書名・誌名 |
日本随筆大成第三期 |
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巻・号/通巻・号 |
5巻 |
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発行所 |
吉川弘文館 |
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発行年月日 |
S52年2月1日 |
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発行年(西暦) |
1977年 |
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開始頁 |
151 |
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終了頁 |
310 |
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掲載箇所・開始頁 |
205 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
奈良県 |
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地域(市・郡名) |
吉野郡 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 天武天皇が、出家しようと、吉野川のほとりにある滝宮というところに行った。ある夜、琴をかなでていると、山に白い雲がたなびき、天女とおぼしき乙女が、琴の音に合わせて舞った。天皇は、「おとめ子が乙女さびしもからたまを袂にまきておとめさびしも」と詠んだ。この天女を見たのは天皇のみだったという。
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