狐，（狐憑き） | キツネ，（キツネツキ） | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	5950030

■	呼称（ヨミ）	キツネ，（キツネツキ）
■	呼称（漢字）	狐，（狐憑き）

■	執筆者	広瀬旭荘

■	論文名	九桂草堂随筆

■	書名・誌名	続日本随筆大成
■	巻・号／通巻・号	２巻
■	発行所	吉川弘文館
■	発行年月日	S54年8月30日
■	発行年（西暦）	1979年
■	開始頁	127
■	終了頁	327

■	掲載箇所・開始頁	284
■	掲載箇所・終了頁	286

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	東京都
■	地域（市・郡名）
■	地域（区町村名）

■	要約	ある人に憑いた狐が言うには、自分は玄徳稲荷の社に住む野狐で、自分の身体を草むらに隠し、口から「神」を出し、人の爪の隙間からはいるという。今、自分の身体は深川にある。その身体が腐ると元には戻れない。また昼は神牌と刀剣をおそれ、夜はそれらが見えないので行動するという。類似事例

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