狐 | キツネ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	6230001

■	呼称（ヨミ）	キツネ
■	呼称（漢字）	狐

■	執筆者	建部綾足

■	論文名	古今物忘れの記

■	書名・誌名	続日本随筆大成
■	巻・号／通巻・号	９巻
■	発行所	吉川弘文館
■	発行年月日	S55年10月30日
■	発行年（西暦）	1980年
■	開始頁	1
■	終了頁	19

■	掲載箇所・開始頁	16
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）
■	地域（市・郡名）
■	地域（区町村名）

■	要約	狐が女に化けてきたのを知りながら、知らぬ顔で物を食わせたり会話をして、明日も来るように帰したら、次の夜もやってきた。毎夜も同じ事を行うと、後の方では身体は女だが、顔は狐のままだった。その後は手足も化けていなかった。それから後は所々化けていた。馴れると化けるのを忘れるのだろう。類似事例

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