塩 | シオ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	6350010

■	呼称（ヨミ）	シオ
■	呼称（漢字）	塩

■	執筆者	橘南谿

■	論文名	黄華堂医話

■	書名・誌名	続日本随筆大成
■	巻・号／通巻・号	１０巻
■	発行所	吉川弘文館
■	発行年月日	S55年12月30日
■	発行年（西暦）	1980年
■	開始頁	231
■	終了頁	259

■	掲載箇所・開始頁	237
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	宮崎県
■	地域（市・郡名）
■	地域（区町村名）

■	要約	那須、椎葉山あたりに、安永の頃病気の狼が襲ってきて、百数十人が噛まれて傷を負った。そこで藩主が医者を派遣したところ、傷を縫合しようとしても患者は一切痛がらない。理由を聞くと、この地では塩を食べないからとも、傷口の毒が感覚をなくしているからという。類似事例

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