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番号 |
C0220071-000 |
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呼称(ヨミ) |
ソウゼンジンジャ |
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呼称(漢字) |
蒼前神社 |
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執筆者 |
青森県史編さん民俗部会 |
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論文名 |
第一部 第六章 第二節 蒼前信仰:(2 地域のなかの蒼前信仰) |
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書名・誌名 |
青森県史 民俗編 |
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巻・号/通巻・号 |
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発行所 |
青森県 |
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発行年月日 |
H13年3月31日 |
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発行年(西暦) |
2001年 |
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開始頁 |
330 |
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終了頁 |
333 |
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掲載箇所・開始頁 |
331 |
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掲載箇所・終了頁 |
332 |
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話者(引用文献) |
『階上村誌』 |
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地域(都道府県名) |
青森県 |
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地域(市・郡名) |
三戸郡 |
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地域(区町村名) |
階上町 |
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要約 | 階上に馬の守護神として祀られている蒼前神社にまつわる伝説に、「藤原有家卿物語」というものがある。源平合戦の昔、壇ノ浦の戦いに敗れた平家の大将・藤原有家卿は、名馬「白馬龍」に跨ったまま海に飛び込み、岩手県種市町の有家に辿り着いた。そこで観音様を拝んだところ、西の方へ行くようにとのお告げがあり、それに従って旅立った。だが、妙野(今の蒼前平)まで来たところで馬がとうとう倒れてしまった。藤原卿は悲しみ、愛馬を手厚く葬り、槻の木を植えた。その後、村人達がそこにお堂を建て、蒼前神社として祀った。
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