馬頭観音 | バトウカンノン | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	C0220073-000

■	呼称（ヨミ）	バトウカンノン
■	呼称（漢字）	馬頭観音

■	執筆者	青森県史編さん民俗部会

■	論文名	第一部　第六章　第二節　蒼前信仰：（３　広域な信仰圏をもつ蒼前信仰）

■	書名・誌名	青森県史　民俗編
■	巻・号／通巻・号
■	発行所	青森県
■	発行年月日	H13年3月31日
■	発行年（西暦）	2001年
■	開始頁	333
■	終了頁	336

■	掲載箇所・開始頁
■	掲載箇所・終了頁	335

■	話者（引用文献）	「正善由来記」

■	地域（都道府県名）	青森県
■	地域（市・郡名）	上北郡
■	地域（区町村名）	下田町

■	要約	北の地へ落ち延びた藤原是實公は藤原正善と名を改め、自分は午の歳、午の日、午の刻生まれであるから、死後に一宇を建てて馬頭観音を祀れば、馬に関する願いは叶えると遺言して午の歳、午の日、午の刻に亡くなった。ある者が多くの馬を授かるようにと祈願すると、夢に馬頭観音が現れてその願いがかなったと言う。類似事例

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