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番号 |
C0222104-000 |
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呼称(ヨミ) |
ヤマイヌ,オオカミ |
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呼称(漢字) |
山犬,狼 |
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執筆者 |
野本寛一 |
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論文名 |
第一編 二 一 動物との交流:二 心意の中の動物 |
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書名・誌名 |
静岡県史 資料編24 民俗2 |
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巻・号/通巻・号 |
資料編24巻民俗2号 |
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発行所 |
静岡県 |
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発行年月日 |
H5年3月26日 |
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発行年(西暦) |
1993年 |
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開始頁 |
98 |
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終了頁 |
102 |
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掲載箇所・開始頁 |
99 |
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掲載箇所・終了頁 |
100 |
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話者(引用文献) |
望月藤三郎 |
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地域(都道府県名) |
静岡県 |
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地域(市・郡名) |
静岡市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 小河内の望月家の4代前の姑は、山の焼畑の小屋に泊まって粟の草取りをしていたとき、上顎に骨を立てて苦しんでいた山犬を助けた。その山犬は秋中望月家の畑を守り、猪・鹿・兎の害から守った。また、大きな鹿を殺して小屋の前に置いていった。収穫を終えて山を降りるとき、姑は山犬へのお礼に鹿肉を木に掛け「いるのかいないのか」とつぶやいたら、山犬は横に控えていた。
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