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番号 |
C0222136-000 |
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呼称(ヨミ) |
ヘビハダムコ,タタリ |
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呼称(漢字) |
蛇肌婿,祟り |
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執筆者 |
竹折直吉 |
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論文名 |
第五編 四 一 二 御霊信仰:4 餅忌正月と御霊信仰 |
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書名・誌名 |
静岡県史 資料編24 民俗2 |
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巻・号/通巻・号 |
資料編24巻民俗2号 |
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発行所 |
静岡県 |
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発行年月日 |
H5年3月26日 |
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発行年(西暦) |
1993年 |
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開始頁 |
1129 |
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終了頁 |
1136 |
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掲載箇所・開始頁 |
1132 |
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掲載箇所・終了頁 |
1132 |
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話者(引用文献) |
山本勇一(M39生) |
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地域(都道府県名) |
静岡県 |
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地域(市・郡名) |
静岡市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 静岡市昼井戸では「セッキ(正月)の餅はヒゴト(火事)に祟る」といってつかない。昔、住職がついて寺の雪隠が焼けたことがある。昔、静岡市水見色から婿をもらったが、その婿は鱗のある蛇肌だったので驚き、セッキの餅米を蒸していた婿をその火に押込んで焼き殺した。婿は「セッキの餅はヒゴトに祟る」と3回唱えて焼け死んだ。以来セッキの餅はつかなくなった。
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