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番号 |
C0410678-000 |
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呼称(ヨミ) |
ハタオリヌマ,タナバタ,ハタノオト |
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呼称(漢字) |
機織沼,七夕,機の音 |
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執筆者 |
宮城縣 |
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論文名 |
伝説:水の部 |
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書名・誌名 |
宮城縣史 民俗3 |
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巻・号/通巻・号 |
21巻 |
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発行所 |
財団法人宮城県史刊行会 |
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発行年月日 |
S31年10月20日 |
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発行年(西暦) |
1956年 |
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開始頁 |
217 |
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終了頁 |
324 |
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掲載箇所・開始頁 |
241 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
宮城県 |
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地域(市・郡名) |
登米郡 |
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地域(区町村名) |
東和町 |
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要約 | 沼館という古い城跡が西部の北端れの沼のほとりにある。城主西郡新左衛門は、天正19年、葛西大崎一揆の乱に佐沼城で討死した。奥方の錦ノ前は機で錦を織るのが上手かった(錦織という村の名もそれに因む)。夫の討死の知らせを聞いた錦ノ前は、館に火をかけ、沼に入水して死んだ。その日が7月6日で、それ以来、毎年七夕の夜になると、沼の底から機を織る音が聞こえ、それを聞くと必ず悪いことがあったという。
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