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番号 |
C0410688-000 |
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呼称(ヨミ) |
オサエノイケ,ダイジャ,ヒトミゴクウ |
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呼称(漢字) |
抑の池,大蛇,人身御供 |
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執筆者 |
宮城縣 |
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論文名 |
伝説:水の部 |
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書名・誌名 |
宮城縣史 民俗3 |
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巻・号/通巻・号 |
21巻 |
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発行所 |
財団法人宮城県史刊行会 |
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発行年月日 |
S31年10月20日 |
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発行年(西暦) |
1956年 |
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開始頁 |
217 |
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終了頁 |
324 |
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掲載箇所・開始頁 |
242 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
宮城県 |
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地域(市・郡名) |
古川市 |
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地域(区町村名) |
大崎 |
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要約 | 陸羽東線東大崎駅の北に昔大沼があって、ヌシの大蛇が年々人身御供に美女をとっていた。ある年選ばれた娘が数十の瓢箪と千本の針を持参して、瓢箪を沈め針を浮かばせたら喜んで身を捧げようといった。大蛇は娘の言うとおりにしようとしたが精根尽き果てて死に、以来人身御供は不必要となった。大蛇の死体の頭があったところを横枕、尾のところを尾ノ崎、死体を焼いたところを灰塚という。
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