|
■ |
番号 |
C0410754-000 |
|
■ |
呼称(ヨミ) |
ナナツモリ,キョジン |
■ |
呼称(漢字) |
七ツ森,巨人 |
|
■ |
執筆者 |
宮城縣 |
|
■ |
論文名 |
伝説:山の部 |
|
■ |
書名・誌名 |
宮城縣史 民俗3 |
■ |
巻・号/通巻・号 |
21巻 |
■ |
発行所 |
財団法人宮城県史刊行会 |
■ |
発行年月日 |
S31年10月20日 |
■ |
発行年(西暦) |
1956年 |
■ |
開始頁 |
263 |
■ |
終了頁 |
284 |
|
■ |
掲載箇所・開始頁 |
263 |
■ |
掲載箇所・終了頁 |
264 |
|
■ |
話者(引用文献) |
|
|
■ |
地域(都道府県名) |
宮城県 |
■ |
地域(市・郡名) |
黒川郡 |
■ |
地域(区町村名) |
大和町 |
|
■ |
要約 | モリは東北地方で山のこと。朝比奈三郎という巨人が、今の品井沼の所からタンガラに土を入れて運び、七ツの山を造った。出来上がってからタンガラにくっついていた土をほろき落としてできたのがタンガラ森で、これは七ツ森に入らない。土を掘った跡に水がたまって品井沼となり、土を運んで往復した足跡が吉田川となった。七ツ森の全ての頂上に薬師の石仏を立て、毎年旧暦4月8日に薬師ガケといって一日で巡拝する習わしがある。
類似事例 |
|
■ |
試験機能 |
|
|
この文献を探してみる |
→国立国会図書館サーチ |
|
|
|
Copyright (c) 2002- International Research Center for Japanese Studies, Kyoto, Japan. All rights reserved. |
|