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番号 |
C0410762-000 |
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呼称(ヨミ) |
ザオウサン,ガッサン |
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呼称(漢字) |
蔵王山,月山 |
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執筆者 |
宮城縣 |
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論文名 |
伝説:山の部 |
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書名・誌名 |
宮城縣史 民俗3 |
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巻・号/通巻・号 |
21巻 |
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発行所 |
財団法人宮城県史刊行会 |
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発行年月日 |
S31年10月20日 |
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発行年(西暦) |
1956年 |
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開始頁 |
263 |
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終了頁 |
284 |
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掲載箇所・開始頁 |
266 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
宮城県 |
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地域(市・郡名) |
刈田郡,柴田郡 |
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地域(区町村名) |
蔵王町,川崎町 |
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要約 | 姉妹の神が月山を所望して争った。そこで父神は、蓮華の花を作って寝るとき胸の上に上げておくようにいいつけ、明朝見比べて出来のよい方に月山をやろうと約束する。夜中に妹は姉の蓮華が自分よりもよく出来ているのを見て、姉の眠っているうちにすり替える。翌朝父は妹の方がよく出来たといって妹に月山をやる。姉は泣く泣く蔵王山へ飛んで行った。人の物を盗んだ者は月山には登れるが、蔵王には絶対登ることが出来ないのはこのためだという。
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