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番号 |
C0410763-000 |
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呼称(ヨミ) |
ハナヤマ,コマガタネゴンゲン,オンタケゴンゲン |
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呼称(漢字) |
花山,駒形根権現,御嶽権現 |
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執筆者 |
宮城縣 |
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論文名 |
伝説:山の部 |
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書名・誌名 |
宮城縣史 民俗3 |
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巻・号/通巻・号 |
21巻 |
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発行所 |
財団法人宮城県史刊行会 |
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発行年月日 |
S31年10月20日 |
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発行年(西暦) |
1956年 |
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開始頁 |
263 |
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終了頁 |
284 |
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掲載箇所・開始頁 |
266 |
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掲載箇所・終了頁 |
267 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
宮城県 |
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地域(市・郡名) |
栗原郡 |
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地域(区町村名) |
花山村 |
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要約 | 駒形根の神と御嶽の神が一緒に陸奥へ下り、今の築館近くの一迫川で美しい花が流れてくるのをみて、花の咲く山を求めて溯る。途中休息のとき、駒形根の神は眠りこけた御嶽の神を置きざりにして進み、二つの山のうち景色のいい方を選んだ。これが御駒山の駒形根権現である。御嶽の神は後から来て片方の山に決めた。これが御嶽権現の山で、やがて満山美しい石楠花が咲いた。駒形根の神は石楠花をほしがったが、御嶽の神は自分を置き去りにしたのを憎み、やらなかった。今もこの花は御嶽山にはあって、駒形山にはない。
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