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■ 番号 C0410878-000

■ 呼称(ヨミ) アラマチノビシャモン
■ 呼称(漢字) 荒町の毘沙門

■ 執筆者 宮城縣

■ 論文名 伝説:祠堂の部

■ 書名・誌名 宮城縣史 民俗3
■ 巻・号/通巻・号 21巻
■ 発行所 財団法人宮城県史刊行会
■ 発行年月日 S31年10月20日
■ 発行年(西暦) 1956年
■ 開始頁 301
■ 終了頁 322

■ 掲載箇所・開始頁 308
■ 掲載箇所・終了頁

■ 話者(引用文献)

■ 地域(都道府県名) 宮城県
■ 地域(市・郡名) 仙台市
■ 地域(区町村名) 若林区

■ 要約 栗野大膳の北目城が常に黒雲に覆われて攻めにくいのは、城の守護神毘沙門のためだというので、伊達政宗は「今より立派なお堂を建てて奉斎するからお力を貸してほしい」と願をかけたら、雲が晴れて城を落とせた。約束通り仙台に移すとき、敵味方どっちの願いも叶える毘沙門ではあてにならぬと、荒町で捨ててしまった。近所の子供がかついで遊ぶのを見つけ、大人たちが堂を建て、梵鐘を奉納したが重くて吊るせない。子供たちの知恵で鐘の下に板を差し込み高くして吊るすことができた。毘沙門はお礼に、子供達の「赤ん坊のお守をさせないで」との願いを聞き、それ以来荒町では子供に子守をさせない。祭には毘沙門の好きな子供角力を奉納する。
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