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番号 |
C0410909-000 |
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呼称(ヨミ) |
オオネノミョウジン |
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呼称(漢字) |
大根の明神 |
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執筆者 |
宮城縣 |
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論文名 |
伝説:祠堂の部 |
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書名・誌名 |
宮城縣史 民俗3 |
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巻・号/通巻・号 |
21巻 |
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発行所 |
財団法人宮城県史刊行会 |
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発行年月日 |
S31年10月20日 |
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発行年(西暦) |
1956年 |
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開始頁 |
301 |
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終了頁 |
322 |
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掲載箇所・開始頁 |
319 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
宮城県 |
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地域(市・郡名) |
宮城郡 |
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地域(区町村名) |
七ヶ浜町 |
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要約 | 宮古島の西南海上に近く、花渕崎から望めば8キロばかり東方の海上にあたる。大根、小根と称する暗礁で、大根に東の宮西の宮、鳥居岩があり、いつも白く波が折れ返っている。付近を航する船は海底から鈴の音が聞こえることがあるという。ここには絶対船を乗り入れてはならぬとされ、県外の漁船の遭難が多い。これを沖宮として、花渕崎の式内社鼻節神社境内の海にのぞむ崖上に里宮の石殿が立つ。祭の6月15日の前日に未婚の若者たちが大根に行ってアワビを取ってきて神前に供え、直会にこれを氏子一同に分配して相饗とする。この日をアワビの口開けとした。
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