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■ 番号 C0410968-000

■ 呼称(ヨミ) コダマネズミ
■ 呼称(漢字) 木霊鼠

■ 執筆者 宮城縣

■ 論文名 妖怪変化・幽霊:妖怪変化

■ 書名・誌名 宮城縣史 民俗3
■ 巻・号/通巻・号 21巻
■ 発行所 財団法人宮城県史刊行会
■ 発行年月日 S31年10月20日
■ 発行年(西暦) 1956年
■ 開始頁 439
■ 終了頁 455

■ 掲載箇所・開始頁 443
■ 掲載箇所・終了頁

■ 話者(引用文献)

■ 地域(都道府県名) 秋田県
■ 地域(市・郡名)
■ 地域(区町村名)

■ 要約 コダマ流という一派のマタギ(猟師)が、昔山神の罰で鼠になったという俗信がある。マタギたちは、山中でこの鼠のはぜ裂ける音(実際にこれがはぜるのか他の木が裂けるのかは不明)を聞くと、なだれや禍がおこるといって狩を中止した。コダマネズミとは、実は冬眠鼠科のヤマネのことで、ゴムボールのようになって冬眠(冬季5,6ヶ月)し、奥羽山脈を中心に各地の高山に棲息する珍獣だという。マタギたちが、その音を神秘化し、山の神のお告げと信じて畏れていたのだろう。
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