|
■ |
番号 |
C0411111-000 |
|
■ |
呼称(ヨミ) |
メソメソジブン |
■ |
呼称(漢字) |
メソメソジブン |
|
■ |
執筆者 |
宮城縣 |
|
■ |
論文名 |
妖怪変化・幽霊:幽霊 |
|
■ |
書名・誌名 |
宮城縣史 民俗3 |
■ |
巻・号/通巻・号 |
21巻 |
■ |
発行所 |
財団法人宮城県史刊行会 |
■ |
発行年月日 |
S31年10月20日 |
■ |
発行年(西暦) |
1956年 |
■ |
開始頁 |
456 |
■ |
終了頁 |
463 |
|
■ |
掲載箇所・開始頁 |
462 |
■ |
掲載箇所・終了頁 |
463 |
|
■ |
話者(引用文献) |
|
|
■ |
地域(都道府県名) |
|
■ |
地域(市・郡名) |
|
■ |
地域(区町村名) |
|
|
■ |
要約 | 妖怪や幽霊が姿を現す時刻。主として日中と夜分の境、一日の残照が山の端に消えかかり、空はほの明るく地上はほの昏い、明暗の交錯した妖しいたそがれ時であるという。このひとときは、地上の物象の姿が茫と浮き上がったようにはっきり見定められず、視覚からくる不安定は心の不安をも伴うためか、昔から「逢魔が時」といわれ、諸々のあやしげなものどもがはびこり、歩き回る時刻として恐れられていた。この時刻に淋しい路で人が行きあった場合、知る、知らぬに拘らず、お互いの警戒心をなくすために、挨拶を交わすのが仕切りとされていた。
類似事例 |
|
■ |
試験機能 |
|
|
この文献を探してみる |
→国立国会図書館サーチ |
|
|
|
Copyright (c) 2002- International Research Center for Japanese Studies, Kyoto, Japan. All rights reserved. |
|