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番号 |
C0411146-000 |
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呼称(ヨミ) |
ヒダルガミ,ヒダルゴ,ダリガミ,ダリボトケ |
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呼称(漢字) |
ヒダル神,ヒダルゴ,ダリガミ,ダリボトケ |
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執筆者 |
宮城縣 |
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論文名 |
妖怪変化・幽霊:妖異 |
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書名・誌名 |
宮城縣史 民俗3 |
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巻・号/通巻・号 |
21巻 |
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発行所 |
財団法人宮城県史刊行会 |
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発行年月日 |
S31年10月20日 |
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発行年(西暦) |
1956年 |
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開始頁 |
463 |
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終了頁 |
470 |
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掲載箇所・開始頁 |
469 |
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掲載箇所・終了頁 |
470 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | 山の峠などで行人に飢餓を感じさせる悪霊を、近畿地方の一部やその他の地方で、ヒダル神,ヒダルゴ,ダリガミ,ダリボトケといい、その状態を「ダリにつかれる」などという。山路を通る者が急に空腹疲労を感じて動けないのは、この目に見えない霊怪の仕業と信じられている。これらは、かつてそのあたりで餓死した者の亡霊がそこに留まって行人を悩ますのだという。何か食べ物を半分食べてその残りを捨てれば、その飢餓状態は恢復するといわれる。
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