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番号 |
C0411162-000 |
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呼称(ヨミ) |
オハナオンナ |
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呼称(漢字) |
おはな女 |
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執筆者 |
宮城縣 |
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論文名 |
妖怪変化・幽霊:事例篇 |
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書名・誌名 |
宮城縣史 民俗3 |
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巻・号/通巻・号 |
21巻 |
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発行所 |
財団法人宮城県史刊行会 |
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発行年月日 |
S31年10月20日 |
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発行年(西暦) |
1956年 |
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開始頁 |
471 |
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終了頁 |
562 |
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掲載箇所・開始頁 |
479 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
宮城県 |
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地域(市・郡名) |
仙台市 |
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地域(区町村名) |
青葉区 |
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要約 | 北六番丁万日堂の東にある北へ割れた細小路は、六道に通じる道だった。その道の土手に穴があり、ある時はそこに男が立って、「支度はまだか。お花、お花」と呼ぶときがあった。またある時は、「アイ」と答えて15,6歳ほどの美しい女がはなやかに着飾ってその穴あたりから現れ、何処へともなく連れ立って行くのを見たという。夜更けに通ると、そこの塀笠の上にその美女が立って笑いかけ、肝をつぶして遁げだした者もあった。
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