|
■ |
番号 |
C0411192-000 |
|
■ |
呼称(ヨミ) |
モウレンブネ |
■ |
呼称(漢字) |
もうれん船(亡霊船) |
|
■ |
執筆者 |
宮城縣 |
|
■ |
論文名 |
妖怪変化・幽霊:事例篇 |
|
■ |
書名・誌名 |
宮城縣史 民俗3 |
■ |
巻・号/通巻・号 |
21巻 |
■ |
発行所 |
財団法人宮城県史刊行会 |
■ |
発行年月日 |
S31年10月20日 |
■ |
発行年(西暦) |
1956年 |
■ |
開始頁 |
471 |
■ |
終了頁 |
562 |
|
■ |
掲載箇所・開始頁 |
496 |
■ |
掲載箇所・終了頁 |
|
|
■ |
話者(引用文献) |
(NHK調査資料) |
|
■ |
地域(都道府県名) |
宮城県 |
■ |
地域(市・郡名) |
牡鹿郡 |
■ |
地域(区町村名) |
|
|
■ |
要約 | ある漁船が暗夜帰港の途中,前方で掛け声が聞こえた。一隻の船が近付いてきて,口々に船が沈みそうだからアカ取り(船の水を掬う桶)を貸せという。よく見るとその人たちは額に三角形の白いものを付け,白装束を着ているので,モウレン船(亡霊船)だと思いアカ取りの底を抜いて投げてやった。こうしないと水を掛けられ沈没させられる,或いは近付いていくと座礁させられるという。
類似事例 |
|
■ |
試験機能 |
|
|
この文献を探してみる |
→国立国会図書館サーチ |
|
|
|
Copyright (c) 2002- International Research Center for Japanese Studies, Kyoto, Japan. All rights reserved. |
|