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番号 |
C0411227-002 |
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呼称(ヨミ) |
エイゾンホウイン |
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呼称(漢字) |
栄存法印 |
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執筆者 |
宮城縣 |
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論文名 |
妖怪変化・幽霊:事例篇 |
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書名・誌名 |
宮城縣史 民俗3 |
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巻・号/通巻・号 |
21巻 |
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発行所 |
財団法人宮城県史刊行会 |
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発行年月日 |
S31年10月20日 |
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発行年(西暦) |
1956年 |
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開始頁 |
471 |
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終了頁 |
562 |
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掲載箇所・開始頁 |
514 |
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掲載箇所・終了頁 |
516 |
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話者(引用文献) |
(『郷土の伝承』長沼白眠氏報) |
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地域(都道府県名) |
宮城県 |
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地域(市・郡名) |
石巻市,牡鹿郡 |
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地域(区町村名) |
女川町 |
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要約 | 栄存法印の事件から五十余年後の話。長沼家は当時片平町に屋敷があり,笹町家の縁戚の者が妻女になっていた。ある日修験者体の旅装がその門前を通りがかり,幼児を抱いていた子守娘に愛想を言っていたが,その母が笹町家身寄りの者と聞くと形相を変じて去った。すると嬰児もその母も俄かに苦悶し悶絶して果てた。家人は,法印の妄執が今なお晴れていないことに驚いたという。
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