|
■ |
番号 |
C0411239-000 |
|
■ |
呼称(ヨミ) |
ケサキリジゾウ |
■ |
呼称(漢字) |
袈裟切り地蔵 |
|
■ |
執筆者 |
宮城縣 |
|
■ |
論文名 |
妖怪変化・幽霊:事例篇 |
|
■ |
書名・誌名 |
宮城縣史 民俗3 |
■ |
巻・号/通巻・号 |
21巻 |
■ |
発行所 |
財団法人宮城県史刊行会 |
■ |
発行年月日 |
S31年10月20日 |
■ |
発行年(西暦) |
1956年 |
■ |
開始頁 |
471 |
■ |
終了頁 |
562 |
|
■ |
掲載箇所・開始頁 |
523 |
■ |
掲載箇所・終了頁 |
524 |
|
■ |
話者(引用文献) |
(NHK調査資料) |
|
■ |
地域(都道府県名) |
宮城県 |
■ |
地域(市・郡名) |
柴田郡 |
■ |
地域(区町村名) |
川崎町 |
|
■ |
要約 | 昔,竜雲寺山門前に石の地蔵が立っていたが,この地蔵は真夜中になると大入道になって通行人を脅かすので,人通りが稀になってしまった。ある夜梁川庄八という浪人侍が通りかかるとやはり大入道が現れたので,庄八が切りつけるとカチンと音がして化物は消え失せてしまった。翌日行ってみると,右肩を切られた地蔵が立っていた。以後柳川庄八袈裟切りの地蔵と呼ぶようになり,今でも祀られている。大入道は狸が化けたのだろうという。
類似事例 |
|
■ |
試験機能 |
|
|
この文献を探してみる |
→国立国会図書館サーチ |
|
|
|
Copyright (c) 2002- International Research Center for Japanese Studies, Kyoto, Japan. All rights reserved. |
|