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番号 |
C0730070-000 |
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呼称(ヨミ) |
サイノカミ |
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呼称(漢字) |
さいの神 |
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執筆者 |
岩崎敏夫・和田文夫・山口弥一郎 |
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論文名 |
第二編 第二章 一 会津檜枝岐村民俗誌:(一〇)年中行事 |
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書名・誌名 |
福島県史 第23巻 民俗1 |
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巻・号/通巻・号 |
23巻 |
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発行所 |
福島県(厳南堂書店) |
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発行年月日 |
S39年3月31日 |
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発行年(西暦) |
1964年 |
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開始頁 |
203 |
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終了頁 |
209 |
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掲載箇所・開始頁 |
205 |
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掲載箇所・終了頁 |
206 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
福島県 |
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地域(市・郡名) |
南会津郡 |
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地域(区町村名) |
檜枝岐村 |
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要約 | 1月15日のもちの日に行う。子どもたちが、家々から門松、注連縄、納豆つとこ、わらなどを集め、村はずれに松のしんぼうを中心にして積み上げ、夕方に火をつける。「せいの神もやすぞ、せいの神やくぞ」と子どもたちが叫ぶと、各家々から供え餅に棒を通したり、幣や書初めの紙をもって集まる。この火で焼いた餅を食べると腹やみしないとか、たばこの火をつけると歯やみしないとか、書初めの紙の灰が上にまいあがると習字が上手になるなどという。さいの神とは「塞の神」などと書き、みちの神で悪病が村に入ってくるのを防ぐと思っている人も多い。
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