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番号 |
C0730149-003 |
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呼称(ヨミ) |
ハヤマノカミツケ,タクセン |
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呼称(漢字) |
葉山の神つけ,託宣 |
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執筆者 |
岩崎敏夫・和田文夫・山口弥一郎 |
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論文名 |
第二編 第四章 一 相馬郡飯館村民俗誌:(三)葉山の信仰 |
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書名・誌名 |
福島県史 第23巻 民俗1 |
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巻・号/通巻・号 |
23巻 |
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発行所 |
福島県(厳南堂書店) |
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発行年月日 |
S39年3月31日 |
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発行年(西暦) |
1964年 |
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開始頁 |
406 |
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終了頁 |
414 |
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掲載箇所・開始頁 |
409 |
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掲載箇所・終了頁 |
410 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
福島県 |
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地域(市・郡名) |
相馬郡 |
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地域(区町村名) |
飯館村 |
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要約 | のりわら(葉山の神がのりうつる人)に、世の中のこと(翌年の作柄のこと)、へい行病や火事のこと、個人のことの順番で託宣をきく。このとき、のりわらは幣束を上下に振り夢中の体であるが、急に幣を放り上げてうつ伏せになることがある。これを「神あがる」といい、「拝みあげ」と称して人々が「さんげさんげろっこんしょうじょう」と唱える。のりわらに塩水を飲ませると正気に戻る。少し休ませたあと、氏子はまた拝んで神をつけ、聞くことが終わるまでくりかえす。終わった翌朝、供物をもって山のお宮に参り、料理をたべて精進あげをする。使った幣束はうまやの入り口にさしておくと馬にけががないという。
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