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番号 |
C0730206-000 |
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呼称(ヨミ) |
オト |
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呼称(漢字) |
音 |
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執筆者 |
岩崎敏夫 |
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論文名 |
第二編 第四章 二 岩城郡遠野町入遠野民俗誌:(七)村の生活断片 |
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書名・誌名 |
福島県史 第23巻 民俗1 |
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巻・号/通巻・号 |
23巻 |
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発行所 |
福島県(厳南堂書店) |
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発行年月日 |
S39年3月31日 |
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発行年(西暦) |
1964年 |
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開始頁 |
507 |
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終了頁 |
510 |
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掲載箇所・開始頁 |
507 |
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掲載箇所・終了頁 |
508 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
福島県 |
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地域(市・郡名) |
いわき市 |
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地域(区町村名) |
遠野町 |
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要約 | コレラが流行し、うつらないと言われる年寄りを残して10戸ほどの部落の人々が米を背負って山へ逃げた。するとその仲間にまたひとり発生し、そこにいられなくなってさらに10町ほど離れた山に逃げて小屋がけをし、寝についた。すると夜中すぎ、遠いところで「ぱかーん、ぱかーん」とよきで木を切るような音を聞いた。音はだんだん近づいて激しくなり、山を汚したからいましめられると皆青くなって黙っているうちに、大木が「わり、わり、わり」と倒れる音がした。しかし翌朝みるとなにごともなかった。
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