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番号 |
C0730252-001 |
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呼称(ヨミ) |
シンメイサマ |
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呼称(漢字) |
しんめい様 |
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執筆者 |
和田文夫 |
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論文名 |
第二編 第四章 三 平市薄磯漁村民俗誌:(八)信仰と船の禁忌 |
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書名・誌名 |
福島県史 第23巻 民俗1 |
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巻・号/通巻・号 |
23巻 |
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発行所 |
福島県(厳南堂書店) |
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発行年月日 |
S39年3月31日 |
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発行年(西暦) |
1964年 |
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開始頁 |
550 |
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終了頁 |
586 |
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掲載箇所・開始頁 |
585 |
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掲載箇所・終了頁 |
586 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
福島県 |
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地域(市・郡名) |
田村郡 |
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地域(区町村名) |
三春町 |
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要約 | 三春町庚申坂の神明宮の神明様。この神明様は伊勢の大神宮様で、男と女の一対。(人々が供える)着物が100枚になると、祈祷して伊勢の大神宮に送る。ご神体はしゃくなげの木であるが、ふだんはもったいなくて拝めない。顔の白い布は年に1度ご元朝にしか取って拝めない。男のほうが少し小さく、胴体は径1寸ほどで和紙がまいてある。全長7、8寸。おしんめい様は出たくなると夜中でもいつでも出る。宮を守っている人の夢などで、「出たい出たい」と知らせる。そういうときは、すぐに出ないとしかられる。おしんめい様と歩いていると、76歳のじいさんでも一日中歩いて疲れない。
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