|
■ |
番号 |
C0730262-000 |
|
■ |
呼称(ヨミ) |
フナダマサマ |
■ |
呼称(漢字) |
船霊様 |
|
■ |
執筆者 |
和田文夫 |
|
■ |
論文名 |
第一編 第二章 生業:三 漁業 (五)信仰その他 |
|
■ |
書名・誌名 |
福島県史 24 民俗2 |
■ |
巻・号/通巻・号 |
24巻 |
■ |
発行所 |
福島県 文書広報部 (厳南堂書店) |
■ |
発行年月日 |
S42年3月31日 |
■ |
発行年(西暦) |
1967年 |
■ |
開始頁 |
140 |
■ |
終了頁 |
141 |
|
■ |
掲載箇所・開始頁 |
140 |
■ |
掲載箇所・終了頁 |
|
|
■ |
話者(引用文献) |
|
|
■ |
地域(都道府県名) |
福島県 |
■ |
地域(市・郡名) |
|
■ |
地域(区町村名) |
|
|
■ |
要約 | 船霊様は、船大工が他人に知られないように船にはめこむ。これはさいころ2つを天1・地6艏3合わせとも4合わせになるように入れ、これととおに女の髪の毛で男女の人形2体を結い、銭12文を塩でよくもんで共に納める。髪の毛は、拝み屋に船頭の年回りなどから方角を示してもらい選ぶ。妊婦がよいとされるが、気立てもみる。髪の毛は頭の真ん中から取るのがよいとされ、この人には初漁の魚を届ける。不漁が続くので船霊様をあけてみたら、さいころが盗まれていたり、ころんでいたりすることもある。このときは神官を呼んで入れなおしてもらう。
類似事例 |
|
■ |
試験機能 |
|
|
この文献を探してみる |
→国立国会図書館サーチ |
|
|
|
Copyright (c) 2002- International Research Center for Japanese Studies, Kyoto, Japan. All rights reserved. |
|