いちょう | イチョウ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	C0730314-000

■	呼称（ヨミ）	イチョウ
■	呼称（漢字）	いちょう

■	執筆者	和田文夫

■	論文名	第一編　第七章　昔話と伝説：二　　（二）樹木に関する伝説

■	書名・誌名	福島県史　24　民俗２
■	巻・号／通巻・号	24巻
■	発行所	福島県　文書広報部　（厳南堂書店）
■	発行年月日	S42年3月31日
■	発行年（西暦）	1967年
■	開始頁	545
■	終了頁	557

■	掲載箇所・開始頁	551
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）	（『相馬の伝説』）

■	地域（都道府県名）	福島県
■	地域（市・郡名）	相馬郡
■	地域（区町村名）	新地町

■	要約	枝がすべて下向きに伸びているので、「さかさいちょう」と呼ばれているいちょうの木がある。昔、源義家がいちょうの枝をむちにしたが、ここで休んだときに、逆さにして槌に挿した。それがそのまま根付いて成長したので、今でも枝が下に伸びるのだという。類似事例

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