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番号 |
C0730327-000 |
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呼称(ヨミ) |
イシ,ナンヨウノヘビ |
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呼称(漢字) |
石,南洋の蛇 |
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執筆者 |
和田文夫 |
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論文名 |
第一編 第七章 昔話と伝説:二 (三)石・岩に関する伝説 |
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書名・誌名 |
福島県史 24 民俗2 |
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巻・号/通巻・号 |
24巻 |
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発行所 |
福島県 文書広報部 (厳南堂書店) |
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発行年月日 |
S42年3月31日 |
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発行年(西暦) |
1967年 |
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開始頁 |
557 |
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終了頁 |
570 |
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掲載箇所・開始頁 |
557 |
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掲載箇所・終了頁 |
558 |
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話者(引用文献) |
(『相馬の伝説』) |
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地域(都道府県名) |
福島県 |
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地域(市・郡名) |
相馬市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 昔、伊勢参りの帰途、下駄に小さな石が挟まったが、どこまで来ても取れないので不思議なこともあるものだと思いながら、お伊勢参りからついてきたのだからと、家に持ち帰り神棚に上げておいた。ところが石はだんだん大きくなり、やがて一抱えもある大石となった。不気味に思い、紫の布に包み、柏神社と名づけお祀りした。この石の正体は南洋の蛇が変わったものだということで、この石がたくさん子を産んで、その1つが新沼に祀られているという。柏神社の祭りでは、罪ある者がみこしを担ぐと必ず身が縮まり、罪ない者が担ぐと、どんな大石でも楽に担げるという。
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