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番号 |
C0730330-000 |
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呼称(ヨミ) |
ヘソイシ |
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呼称(漢字) |
へそ石 |
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執筆者 |
和田文夫 |
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論文名 |
第一編 第七章 昔話と伝説:二 (三)石・岩に関する伝説 |
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書名・誌名 |
福島県史 24 民俗2 |
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巻・号/通巻・号 |
24巻 |
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発行所 |
福島県 文書広報部 (厳南堂書店) |
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発行年月日 |
S42年3月31日 |
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発行年(西暦) |
1967年 |
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開始頁 |
557 |
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終了頁 |
570 |
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掲載箇所・開始頁 |
559 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
『磐城の石の伝説』,NHK平放送局調査カード |
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地域(都道府県名) |
福島県 |
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地域(市・郡名) |
いわき市 |
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地域(区町村名) |
江名町 |
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要約 | 岩穴にあるへそ石は人のへそに似ているからそう呼ばれている。この石を穴から取り出したら暴風になったので元に戻したという。この石が見えなくなると嵐が起こるといわれている。昔、房州の船がこれを持ち帰ったら疫病が流行したといわれ、また、房州の海岸にこの石が流れ着いた時に、村人が藁打ち台に使ったら疫病が流行り、占ってみると、自分は永崎のへそ石だ、返さないとますます病気を流行らせるといわれたのでその通りにしたこともあるという。
類似事例 |
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