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番号 |
C0730375-000 |
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呼称(ヨミ) |
ウバノナミダアメ |
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呼称(漢字) |
姥の涙雨 |
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執筆者 |
和田文夫 |
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論文名 |
第一編 第七章 昔話と伝説:二 (四)水に関する伝説 |
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書名・誌名 |
福島県史 24 民俗2 |
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巻・号/通巻・号 |
24巻 |
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発行所 |
福島県 文書広報部 (厳南堂書店) |
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発行年月日 |
S42年3月31日 |
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発行年(西暦) |
1967年 |
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開始頁 |
570 |
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終了頁 |
576 |
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掲載箇所・開始頁 |
574 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
『耶麻郡誌』 |
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地域(都道府県名) |
福島県 |
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地域(市・郡名) |
喜多方市 |
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地域(区町村名) |
豊川町 |
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要約 | 昔、修験者が飯豊山に登ったが、我が子が登るのに女だからと参詣できないはずは無いと、姥清水と呼ばれる清水で水垢離をとり、その後を慕っていった。山頂の今ある姥権現の近くで石に腰を下ろし休むと、下半身が石に付いて、次第に上半身にも及び、ついには石になってしまったという。昔から長尾の者が登山するときには必ず多少の雨が降るといわれ、これを姥の涙雨といっている。
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